「俺は、山中尚哉。あんたは?」


今度はあんた!????


「大塚伊織…です。」


「1年か…俺は3年だからよろしく。」



よろしくって…3年生なんかと関わることもうないと思うけどな。


山中先輩は気をつけろよって言って去っていった。