「という訳だから
君たちのマネージャーの
申し出は大変
嬉しいんだが
俺には比奈乃がマネージャーに
なってくれるって先に
約束してたんだ」

・・・、なんか少し
恋人になった気分かも//

そんな優越感に浸っていると
マネージャーの申し出を
した一人の女の子が

「ほんとーに御羽田くんの
マネージャーがそんな仔で
いいのォ?」

と言ってその人はあたしの事を
睨んできた
というかさっきからあの大群に
ずーっと睨んでられているんです
けどねー!!

「比奈乃でいいんじゃない、
比奈乃がいいんだ。」

「かっ///」

なんだこの告白もどきわぁ!!//
あたしをキュン死にされる気か!!//

「なっ、・・・・・っ、
そんなの信じられないわ!!
そんな鈍くさそうで!」

=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!

「可愛くもなくて!」

=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!

「頭も悪そうで!」

=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!

「背もちっちゃい、小デブに!」
「ちょ・・それh」

(#`-_ゝ-)ピキ

「なんだと!!ゴラァ(#`皿´)
なめとんかぁわれぇ!!!怒
さっきから黙って聞いてりゃあ
人の悪口をずばずばいいおって!!
そんなんほざいとんのやったら
正々堂々かかってこんかーい!!
そんな卑劣やから先輩も
あんたらを選ばんのやろーが!!」

あたしがキレると
すこしその大群が一歩下がって
から

「な・・な・・なによぉ、
だ・・だったら・正々堂々
やってやるわよ。
場所は体育館でお昼に・・
来て・・よね!!汗」

と負け犬の遠吠えのように
言ってそそくさと
逃げていった

あたしは勝ち誇ったような
顔でいた

---ってちょっと待てィ!!
あたし今好きな人の前で
すっごい暴言吐いちゃった
よね。汗
・・・・さっきの大群に
紛れて逃げたかったー!!

先輩の反応は-??!