「おぉっ、御羽田先輩と名前
一緒だーっ。」

悠も反応する。

「ゴハンダ?『ツバサ』と
知り合いなんですか??」

「え?『ツバサ』さんの名字
って御羽田なんですか??」

「あ……(言ってよかったかの
ような反応)」

え・・・??
もしかしてここで働いてるのって
本当に先ぱ・・・・。

「偶然ってあるんだねぇ☆ね、尊ぅ」

「ほぇ?!あ。えと、うん。
そうだねッ!!」

そうだよね、ただの偶然だよね。
御羽田先輩がこんな所で働いてる訳
ないよね
あたしの勝手な妄想だよね。

「それではご注文と指名する
相手が決まりましたら
そちらのコールでお呼びください。」

といって執事さんはペコッと頭を
下げてホールのような所に行った。