思ってる事を書いて行くと、色々出てくる。 『初恋の事』 『憧れ』 『約束』 様々な事が、あたしの夢に繋がっていく……。 "夢"って例えると、抽象的かも知れないけど、 あたしの夢は昔から同じ。 "恭介の隣りに立ちたい" それがあたしの夢なんだ…。 「琉莉」 「あ、奏太? …どうかしたの?」 「あのさっ…。 今日なんだけど…」 「知ってるよ」 知らない訳がないじゃん!! 「知ってるなら何で……」 「約束したから。 約束したから、大丈夫なの」 あたしは…泣かないよ…。