「違う、違う!違うのっ、
後から意味に気付いたの。

宮内家の護衛になるについて・・・
よーく考えたら繋がったの。

もしかしたらって・・・

本当は・・・連は私のためだったんだよね。
私のためにいっぱい辛いこともしてきたんだよね?
だから昔の連・・・
貧弱だったのに、帰ってきたら変わっちゃって。

何にしても完璧すぎて、

連が連じゃなくなったみたいで・・・


最初は悲しかった。」


「え?」


私は何度も泣き叫んだ。
連が居なくて寂しくて、街に出れば居ないはずなのに姿を探そうとしたり


「連を忘れた日なんて1日も無いんだよ。」