高校生になりましたぁ‐叶汰サイド‐

 
れんが「恋してみたいなー」と言った時



内心ヒヤヒヤした・・・。



でも、まぁ、『俺には関係ない』らしいのでほっとく!!




「あらーあたし先行くねー」



うざったらい愛がいなくなった事に俺は嬉しかった。



でも、、、



愛が とたんに
いなくなったら あいつは俺に『馬鹿馬鹿』と言う。

うざすぎる。

「馬鹿馬鹿!!(笑」
笑いながら言われた。


「黙れ!!!ブス」


本心でゎ思っていない・・・。


「うるしゃい!!馬鹿!!!」



か、可愛い!!!何だ。今のうるしゃいの(しゃ)は!!!



そう、、、


このうるさいチビは  


高橋 恋【たかはし れん】



可愛くて 明るい・・・。



俺のタイプ★
背は146cm 小さい!!!!

「恋??」

 
「・・・・・・・・。」



何も話さないれん。




「スースー」


ええーッ 寝てる?!


俺 歩けないんですけど・・・


立ったまま寝れるとか ありえない!!!


俺はそのまま恋をおんぶして


クラス表のところまで行った。


来るのが遅かったせいか 辺りには誰もいなかった。


しばらく見ていると


3組
松田 叶汰・・・


あったーーーー!!!


た、高橋恋・・・
高橋恋・・・




3組
高橋 恋

あったーーーーーーーー★

その声が聞こえたかのように恋が起きた。


「ふにゃ?・・・。もしかして寝てた!?」
当たり前のことを聞いてきた。

「おぅ!!寝てたよ!!」

「まぢ?????」

「まぢ!!!!!」


「同じクラスだぞ!!!!!」


「ええええええええ!馬鹿がうつるーー!!!」



俺はあいつを・・・あいつの言葉を無視した!!!



俺が好きな奴に馬鹿なんて言われたくないから・・・聞きたくないから・・・。