マッキー「テルはさぁ、カツとミウとは違って…なんか変わった雰囲気持ってるよな…。」


照城「え?…ちょちょっと気持ち悪いこと言うなよマッキー…。言い方が怖いよ…。」


どうしていいのか判らない照城…。


マッキー「いや、マジで。男泣きはかっけーよテル。」


ミウ「変わった世界観あるよね。」


カツ「中学ん時は読書感想文で優良賞とかとってたもんな☆」


照城「たまたまだってば。」


カツ「あとテルの変な世界観の原因は他にもあるぜ。」


カツは自信満々に腰に手を当て語り始める。


照城「変な事は言わないでくれよ?(笑)」


ミウ「なんか原因あったっけ?」


カツ「大有りだよぉ。…小学校の頃ってさ、普通は漫画とか読むよな?」


マッキー「あー…漫画雑誌とかな。」


カツ「テル何読んでたか知ってる?」


ミウ「あー!(笑)」


マッキー「えっ?何読んでた?まさかエロ本とか?(笑)」


照城「…違うよマッキー。」


しばらく沈黙が流れる。



カツ「伝記だよ!(笑)漢字とかすっ飛ばして音読してんの!(笑)」


全員「はっはっは!」


みんなが笑う。


照城「いいじゃん!(笑)だって読めないんだもん!(笑)」