ミウ「なんで私が福祉をやりたいかというと………。今の日本は社会的に弱い人達の事を考えてないのよ。…私が仕事を通じて…架け橋に…。」


ミウは自分が思う社会福祉の考えを語りだした。


照城はミウを見つめた。


照城(凄いなぁ…優しいからなぁ…ミウは。)


幼なじみの事を改めて見ると、凄いことに気づく。


やりたい事を語る彼女の姿はとても輝いていた…。


早く自分達もやりたい事を探さなければいけないなと感じる照城とカツ。


ミウ「……という事なのよ。…あっ、引いた?」


気がつくと全員呆気に取られていた。


カツ「ひゃっほーい♪」


マッキー「そうなのかぁ。いい考え持ってんじゃん。」


照城「…引いてないよ。…ミウがそんな考え持ってたから凄いなぁって思ってさ…。」


ミウ「ふふふ♪ファジー頂戴♪」


マッキー「了解。」


照城「そんな良い考え持ってたら絶対受かるよミウ。これからの日本に関わる問題だもんね…って口先だけで俺が言える事でも無いか…(笑)」


ミウ「ははは。意識が変わるだけでも凄いって。」


カツ「テルは感受性強いから余計に考えちゃうんだよ(笑)」