マッキーはこのウッディーを1人で営んでいる。昔はバイト生が居たのだが、今はもう雇わなくなった。


人口が少ないためにお客さんがなかなか来ず、雇う財力が無いらしい…。


商売の世界はいつの時代も厳しい…。


ウッディーの内装はロッジのような造りになっている。


元デザイナーのマッキーのこだわりだ。


席はカウンターに5席。4人掛けの机が2つ。


3人はマッキーと話すためにいつもカウンターに座る。


カウンターには見た事も無い様々なお酒が並んでいる。


時折カツが「なんだこの酒は。」と言っている。


マッキー「お好み焼きせんべいかぁ。美味しいなぁ。」


ミウ「でしょー?お好み焼きマジ美味かったよ♪私昼、夜と2件行ったんだけど両方美味しかった♪」


カツ「マッキー!さっきからこいつお好み焼きの話ばっかりしやがるんだよ(笑)勘弁してくれよ(笑)」


ミウ「カツは食べた事無いからそういう事言えるんですぅ!」


マッキー「よほど気に入ったんだなぁミウは。」


照城「2人とも就活頑張ってるみたいで、そのご褒美みたいなもんだな。」


ミウ「初めて他県に住みたくなったわぁ…。」


浸るミウ。


全員「…」