五分後。 彼女はその時間ぴったりに玄関に来た。 そしてついたカフェは・・・。 「か、可愛い!!」 あたしの好みど真ん中のお店だった。 「ここなあのいとこが経営してるお店だからちょっとサービスしてくれるんです」 にこっと笑った彼女は可愛くて、 ひまわりみたいな子だと思った。 ああ! デザイン書きたい! その気持ちを抑えて席に着いた。