「わかったわよ!!
あたしが悪かった。
すいませんでした!!」
大声でそういった田中さんはどすどすと悔しそうな足取りでこっちにきた。
そして、目が合うとこう言い放った。
「あんたの目が普通よりよかっただけで、
あたしの目が劣ってた訳じゃないんだからね!
そこを勘違いしないでよ!」
そういい捨てて猛スピードで帰っていった。
「・・・・。
今のは何?」
「まあ、可愛い負け惜しみってところね」
まあ、こんなわけでこの事件(?)は幕を閉じたのである。
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