「遠慮すんな。素直に受け取っとけ」
「だから、お礼なんていりませんってば!!お願いですからその手を離してください!!」
声を荒げてみるものの、伊吹には通用しないらしい。
普通にニヤリと笑って私を見てる。
「……離してください!!塾に遅れる!!」
なんとかこの手から逃れようと、必死で抵抗を試みる。
「ダメだ。お礼を受け取るまではこの部屋から絶対出さねーぞ」
はあ?!なにコイツ!!
ちょー上から目線じゃない!!
ていうか、私がお礼を受け取るまでこの部屋から出さないなんて本気で言ってるわけ?!
「だから、お礼なんていりませんってば!!お願いですからその手を離してください!!」
声を荒げてみるものの、伊吹には通用しないらしい。
普通にニヤリと笑って私を見てる。
「……離してください!!塾に遅れる!!」
なんとかこの手から逃れようと、必死で抵抗を試みる。
「ダメだ。お礼を受け取るまではこの部屋から絶対出さねーぞ」
はあ?!なにコイツ!!
ちょー上から目線じゃない!!
ていうか、私がお礼を受け取るまでこの部屋から出さないなんて本気で言ってるわけ?!