あたしは不思議に思い、明咲の顔を覗き込んだ。
「どうかしたの?」
「…ううん!!何でもないよ!!」
明咲はすぐに笑顔になって言った。
「そう?ならいいんだけど…。」
「うんっ!!今度ね、泊まりに行くんだ♪だから、服選びとか手伝ってね!!」
なんか、明咲凄く嬉しそう♪
いいな…やっぱ彼氏の家に行くのって、そんなふうに喜ぶもんだよね…。
「うん♪じゃあ買い物行こう!!」
「本当!?いつ空いてる?」
「そうだね…」
あたしは頭の中のスケジュール帳を引っ張り出して考えた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…