学校に着くと、凄い人が注目してた。

日悠人気すごっ!!


「ん。」

ん?何…その手…。


「手、繋ご?」

そう言った日悠は別人…。
誰あなた…って感じ。
みんながいるから、王子様キャラですか…。


「何で?」


「恋人だから♪」

はぁ…。

あたしは渋々、好きでもないやつと手を繋いで教室にむかった。


視線が痛いです…。

日悠は気づいてないのか、気づいてないふりをしてるのか…笑顔で話し掛けてくる。


「あのさぁ…すっごい見られてんだけど…。」


「いいじゃん?見せ付けちゃおうよ♪」

よくないですね…。