「日悠!あんたねぇ…なんでいきなりキスするの!?」

先輩が怒ったように日悠に詰め寄った。

「愛弥!!声でかいよ!!」
日悠は、さっきとは違う声で言った。


「はぁ…まぁいいや…。そんな事より、ちゃんと説明しな。」
先輩の言葉に日悠は、頷いて、あたしの前に椅子を持って来て座った。

「えっと…モデルやってみる気ない?」


はい?モデル…ってモデル!?

無理でしょ!?
あたしには無理!!