「日悠君…話って何?」

俺はその問には答えず、ドアを閉めた。

勿論、鍵も♪

「日悠君……?」

その行動に不思議そうな顔を浮かべた、陽奈をほっといた。

「陽奈は俺の事どう思ってる?」

陽奈に少しづつ近づいて行くと、陽奈は後ずさった。

「どうって…」

「じゃあ…」


ん‐何しよ♪
楽し♪

「お前、俺の彼女になれ。」

その言葉で陽奈は心底驚いていた。

「…え?ちょっとまっ…」

俺はそのまま、陽奈の言葉を聞かずにキスをした。

「…んっ…やっ」
なにげに声エロい…。


あまりにも陽奈が嫌がるからしょうがなく離れると、陽奈は泣き出した。

「最…低…」

そう言って出て行った。