『うん♪SGの撮影見てくれてた人が、ドラマやってみないかって言ってくれたの♪♪』

嬉しそうな陽奈の声に、こっちまでうれしくなった。

「よかったじゃん。」

『うん!!…でもあたしに出来るかな…』

「まぁ…なんとかなんじゃね?」

『うん…頑張ってみるね!!』



それから、くだらない話をして電話を切った。