俺も、優馬も、悩みに悩んだがいい考えは出てこない。


どうしたらいいのやら…

誰か助けてほしい…。

そう思っても、誰も助けてくれるわけじゃない。
困ったな…。

去年のを使うわけにはいかないし…。

「そうだ!!陽奈ちゃんに聞いたら?」

優馬がひらめいた!!という顔をして言ってきた。

「は?なんで?」

「陽奈ちゃんなら、つい最近まで、普通の女の子だったんだから、普通の友達とかいんじゃん?その子達に意見を求める!!」
あー…まぁそうかもしんないけど…。
それってどうなの?やっちゃっていいわけ!?


…やっぱ…そうするのが1番だな!!客の意見は大切!!今、その子達が欲しいものを作るのが、俺らの仕事だ♪