「よくできました☆」


あたしの頭をぽんぽん撫で
 ながら剛さんが優しく言った


歳がすっごく離れている
      わけじゃないのに


剛さんゎすっごく大人で
    あたしゎ餓鬼みたいで


もっともっと勉強しないと


近いうちに皇輝じゃ
いられなくなりそうな気がした


少し背伸びをしている皇輝


ありのままの飛鳥


二つで一つだから
 両方失いたくないって思った