朝食後支度を整えて
あたしゎ部屋でゴロゴロしていた


トントン


「お嬢様少しよろしいですか?」


ノックの後に剛さんの
     優しい声が聞こえた


「どうぞ」


あたしゎドアを開けて
  剛さんを部屋の中へ招いた


「お嬢様。お時間があるの
 でしたらお勉強なさってわ?」


さすが家庭教師さん
       言うことが違う