「大丈夫ですか?」








通りかかった公園で休んでいた





疲れてお腹も空いて



限界だった






優しい声を聞いて





思わず泣いてしまった






「たず...フッけて、いえに....かえりだいの...」








そう言って顔を上げた先に居たのは








すごく綺麗な男の人だった

















「うん。君の家はどこ?」