「なぁ櫻庭、お前最近様子がおかしいぞ?なんだかめずらしくぼ〜っとしているというか…具合でも悪いのか?」蒔田はラーメンをすすりながら言った


「いや、なんでも無い」


「なら良いんだけど」


俺はあの日から眞下と目を合わせることができなくなってしまった


それは恥ずかしさなのかなんなのか…


オフィスで普通にしようとすればする程空回りを招いているような…