それから俺達四人は、
スーツの似合う者4人の選出にとりかかった
そして…
選ばれしスーツ男子…
もとい、櫻庭部隊入隊審査合格者は以下の通になった
まずはこの俺、
櫻庭大生。スーツカフェ部長兼店長。社長自らの抜擢により決定。普段のモテぶりが認められたとか…
そして、
「蒔田くんを採用したいのだが…」と、黒崎が言いかけるとすかさず
「異議なし!!!ですわ♪」
ちよさんとふさこさんがにっこりと笑って賛成した
もちろん俺だって
「スーツカフェのムードメーカーになりそうですね、採用でお願いします」
賛成した
蒔田と一緒なら、この前代未聞の部署においてもなんだか今までとかわらず
しっかりとやっていけそうな…そんな気がした
「では蒔田慎吾、採用決定としよう」
黒崎がそういうと
ちよさんとふさこさんは
「わぁ〜」っと、満面の笑みを浮かべた
「彼のスーツの着こなしは手本にしたいな」
黒崎がぽつりとそんなことを言った
すると、ふさこさんが
「ワイシャツ王子ですもの」
すかさずそう言った
俺は内心、蒔田ではなく、奥さんが毎朝選んでいる姿が容易に想像できたが故
真のワイシャツ王子は
蒔田の奥さんなんだと
一人ツッコミを入れていた
だがしかし…
ちよさんとふさこさんの居る手前、そんな事は口が裂けてもいえなかった
蒔田が採用になって、
俺自身安堵したのは
言うまでもない
スーツの似合う者4人の選出にとりかかった
そして…
選ばれしスーツ男子…
もとい、櫻庭部隊入隊審査合格者は以下の通になった
まずはこの俺、
櫻庭大生。スーツカフェ部長兼店長。社長自らの抜擢により決定。普段のモテぶりが認められたとか…
そして、
「蒔田くんを採用したいのだが…」と、黒崎が言いかけるとすかさず
「異議なし!!!ですわ♪」
ちよさんとふさこさんがにっこりと笑って賛成した
もちろん俺だって
「スーツカフェのムードメーカーになりそうですね、採用でお願いします」
賛成した
蒔田と一緒なら、この前代未聞の部署においてもなんだか今までとかわらず
しっかりとやっていけそうな…そんな気がした
「では蒔田慎吾、採用決定としよう」
黒崎がそういうと
ちよさんとふさこさんは
「わぁ〜」っと、満面の笑みを浮かべた
「彼のスーツの着こなしは手本にしたいな」
黒崎がぽつりとそんなことを言った
すると、ふさこさんが
「ワイシャツ王子ですもの」
すかさずそう言った
俺は内心、蒔田ではなく、奥さんが毎朝選んでいる姿が容易に想像できたが故
真のワイシャツ王子は
蒔田の奥さんなんだと
一人ツッコミを入れていた
だがしかし…
ちよさんとふさこさんの居る手前、そんな事は口が裂けてもいえなかった
蒔田が採用になって、
俺自身安堵したのは
言うまでもない