『あっ…と…剣也おはようっ!』


「おはよ。」


ちゅっ


奏にキスされたところの上に剣也からキスされた。


『っ!!!!!』


アタシは…人生最大のモテ期なんだろうか。

そう思った。


「ねぇ、なんで神崎さんなのぉー?」


「どこがいいのよー」


恐るべし女子。



「どこがって…お前ら…」

剣也が先に口を開いた。