この頃になると、ほぼ毎日の様にゆう君と会っていた。











「んぢゃ、またな。」



そう言って朝方、ホテルから出て家に送って貰い、ゆう君は仕事に行く。






彼の仕事は鳶職だった為、朝が早かった。











そんなゆう君を見送り、すぐにメールを作成した。




《仕事頑張ってね。
いってらっしゃい》