次の日私は自分のケータイのメールを読んだ。


英咲士君とのメールのやり取りは大した事のない内容でも私はロックしてた。


付き合っていた…?


ケータイの日記には英咲士君とデートとかは無いけど英咲士君との事で悩んでる事が書かれていた。



私…英咲士君と付き合っていたんだ…。


だけど…日記には両親反対って書いてあった。



本当に付き合ってたの…?両親より英咲士君を信頼してた?



信じられない…というより信じたくない!!



私は何て親不孝な子に育ったんだろう…。



でも親不孝までして付き合ってたって事はそんなに本気で愛してたって事…?



英咲士君…あなたは一体私にとって何?






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