「そうや!!真苺服の裾を摘んだらエエって誰に教わったんや?」


「えっ…?」



教わった?自然した事なんだけどなυ



「あ…別に自然にしただけなんだけど…。」


英咲士君はちょっと驚いて頭を抱えた。



「良いか真苺…俺は十分我慢した…///」


英咲士君の顔赤い…?


「可愛い顔すんなや…///抑えられへんくなったら…俺止まらへんで…?」



言ってる事は警告。


でも場の雰囲気は穏やかなリラックスモード。



「薬飲んだら眠くなったから寝るね…。」


「ん…おやすみ…。」



「英咲士君っ!!」


今度は英咲士君の手を握って引き止めた。


「どないした…?」


「……寝るまで居て?」


「あ…分かった///」


理性が切れる音がした時私はもう夢の国に居た。



「ホンマ…勘弁してや…υ」




目が覚めたら朝だった…。

ちょっと身体はダルいけど…頭はスッキリ!!


熱も無いみたい!!でも完治って訳じゃ無いしおとなしくしとこう…。


「真苺?生きてる?(笑)」


「英咲士君!!私を勝手に殺すな〜!!」


「すっかり元気やな♪」


「お陰様で…。」






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