悲しみに暮れようぜ。


たった一人
心許した奴がいた
そいつに裏切られた

「あんたってさ
優しさで人を殺してんだよ」

そんな冗談を残して


愛ってなんだよ
優しさってなんだよ

まだ17年しか生きてない俺は
大人ぶっていた

愛って言葉
簡単に発していた

だって言葉に
年齢制限ってないじゃないか




ドキュメンタリー番組が
テレビでやっている

なんかすげーなって

腐ってる俺でも分かる


まー
なんだかんだ
言っているときに

俺はパソコンを
いじってて
同い年ぐらいの
ある女のブログを
見つけたんだ

それでなんとなく
気になったから
俺はここに
載せてみようと思う


タイトル

≪カベの前にいるあなたへ。≫


――――――――――

アタシはそんなに生きてないから、
偉そうな事は言えません。

でも、伝えたいから伝えます。



今、目の前に壁があって
それを壊せるかどうか悩んでいるあなた。






ぶっちゃけますと、ここだけの話、
壁の端には小さな隙間があります。


だから、壁を壊さずにその隙間から通る事が出来るのです。


あたしの経験上、壁を壊そうが壁の隙間を通ろうが、次に見える景色は同じ。






でも、なんかが違う。




たぶん、景色の見え方が違うんだと思う。


ほら、壁を壊すと『ブワァー!』と1面の綺麗な光が見えるでしょ?

でも、隙間から行くと、なんか見づらいの。

説明するの難しいんだけどさ(笑)


そういう感じ♪






だからさ、やっぱりスッキリするために壁をぶっ壊したいじゃん?



人間の力と頭脳で壊せない壁なんてないです。


ほら、この前の辛かった壁さえもいつの間にかあなたは乗り越えているじゃないですか。



だから、壁は壊せます。
あたしが保証します。



壁を壊すにはいろいろな方法があります。



空手みたいに素手で壊したり


物を使ってテンポよく壊したり



念力で『ドワァーッ!』と壊したり




二人の愛の力で壊したり



大人数でベルリンの壁崩壊ふうに壊したり




壊し方は自由です。








でも、どう壊すかによって自分の感情が変わっていく。



一人で壊せば、

強くなったと思える。



二人で壊せば、

絆や愛が深まる。



大人数で壊せば、

喜びを分かち合える。




壊せない壁なんてない。
自分が持っている力はあなたが思っている以上に強いんだから。



だから…



シャキッとしんさいっ!若者よ!
己の実力を立ちはだかる壁共に見せつけてやれっ!











以上、何か語りだしたバカでしたm(__)m







――――――――――




変な女だよな。
コメントゼロの
過疎化のブログで
一人で語っちゃって
お前のブログなんか
誰も見ねぇっつーの。

だけど
俺は見ちゃったんだけどね。

悲しみに暮れようぜ。

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