「ってめぇな「あぁあぁぁ゙!?老け顔女だぁ!?」


今度はあたしが裕也さんとやらの言葉を遮った。


「おい!男A!てめぇあたしの事老け顔女つったな!?あぁ゙!?このダボ!」


「えっ…………」


男Aはあたしのいきなりの凶変ぶりに驚きを隠せられない様子。


「大人っぽいって言えよなぁ!」



「え…でも自分で老け顔って…」


「あぁぁ゙!?何か言ったか?男B!」


「あ…いえ…何も……。」



「よし。男Bは許してやる。ただな…男Aぇぇぇぇーテメェだけは殴らせろ!」


あたしはそう言って男Aに殴りに行った。



ドカッ


ズザッ―



あたしが殴ったら男Aはぶっ飛んでいった。



「ふんっ!」


あたしは帰ろうと単車があるほうに足を進めた。