・他の者サイド・

「ここでいいだろう?」


「ヨーサー様やスキー王子が、
息の根を止めろと言ったが、
いいだろう・・。」


「そうだよな。
やはり国王の息子様だし、
本当は後継ぎだもんな。」


「ああ。
俺達の命や家族の事を
考えると言い成りになるしか、
なかった・・・。」


本当は誰もが時期国王には、
バン王子を支持していた。


けどヨーサーが、
自分の息子であるスキーを
王にさせたいために、
ケンヨウ以外のものを全て、
金で操っていた。


邪魔なバン王子を、
殺すしか方法はなく、
ナンシー王女を殺したのと
同じ毒で殺害をしたのだ。


まさか
この後に起きた事は、
誰知らなかった。