モジャモジャの目までかかる位の栗色の髪

ひょろりとした手足

変わった服装…

先のとんがった靴は脱ぎ捨てられて素足のまま、
うつ伏せで寝そべっている


全てが謎だらけで、怪しさ全開だが、


この人からはなんだかゆったりとした雰囲気が感じられて、


普通なら取り乱すはずの私の心は穏やかで静かだった。