私は、今までにないくらい腹が立った。
「こんなことして何が楽しい?いい加減にして!こんなんもう嫌!」
もう、我慢の限界やった・・・。
私達の周りには
たくさんのやじ馬が集まってきとった・・・。
「はあ!?意味が分かりませんけど。悪いのは桜のにいちゃん。何か文句でも?」
私は
面白そうに笑うこいつが許せんかった。
反論しようと思い、どぶをよじのぼった。
でも
こいつの手によって私はまたどぶの中に戻ってしまう。
しかも、さっきよりも強く頭を打ち付けて・・・。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…