「・・・ほ〜い。」 ったく!!人がせっかくこれからの生活に心を弾ませていたっていうのによぉ。 (って、ちょっと違うか。) 「あ、これ持ってて!!ちゃんと挨拶してくるのよ!!」 んなこと言うなら自分で行けばいいだろ・・・と思いつつ 俺は母さんから受け取ったクッキーを持って隣の家へ。 ピーンポーン・・・ 「・・・はぁい。」