・・・・眠い・・・・・。



ってか、ここどこだ??


「裕太。着いたから自分の荷物運んでよ。」


母さんの言葉が頭に響く。


「・・・わかったよ。」


・・・あんま荷物ないけど。



っていうか・・・。




きれ〜なマンションだな・・・。


でかいし・・・。




俺は荷物を持って自分の部屋へと向かった。




何も置かれてない殺風景な部屋に、好きなように物を置いていく。




今日からこの部屋で過ごして行くのかぁ〜。


なんかわくわくしてきたぞ。






「裕太〜!!お隣さんに挨拶してきて〜!!」