純の笑顔で安心してる自分が居る。


純と話せて心が温かくなってる。






どき・・・どき・・・





この気持ち・・・

久しぶりだ・・・







「はい。じゃあ今日はここまで。」



いつの間にか授業は終わってて

みんなバラバラと散って行った。




そんなとき—


「純!」




教室に響いた可愛らしい声。

いや


あたしの耳に
心から離れなくなる程

響いた声—…