「あたし、純くんのこと、
本当に大好きだったよ!!!!」




純くんは少しかおを赤らめて、でも笑顔だった。




「純くんのおかげで辛い想いも、嬉しい想いもたくさん知ることが出来たよ!!
いろいろ、ありがと。たくさんの思い出をありがとう!!
そして、ごめんなさい!!!!


あたしたち、いい友達になれるよね??」




「あったりまえじゃん!」






純くんに躊躇いはなくて



あたしの・・・想いは一方通行だったけど

あたしたちは、もっと強いもので結ばれたよね????