そのとき・・・・
悪魔達の笑い声が聞こえた——。
「香織ってば、あたしたちのこと簡単に信じちゃってさ〜。
まじで笑えるんですけど!!!」
み・・・・・・・か・・・・????
「純だって信じちゃってさ、美花って演技上手いね〜!!」
「だよね??将来女優になれんじゃね??」
「美花、美人だし??」
「あはは!まじで?サンキュー!!
だからさ、忠告してあげたんだよ。
小学生のときもさ。
なのにいつまでも純と仲良さそうにしてさ〜。
まじでむかつくんだけど!!
詩音なんかより、あたしの方が純と合ってるから〜!!」