「えーっと、相沢 幸(あいざわ こう)です。んー…
部活はサッカー部に入ります。よろしく〜。」
相沢くんは短髪の茶髪で
目がはっきりしてて
顔立ち整ってるからなんか
爽やかぼーいだな。
「ん。はい、次」
「石渡 久遠(いしわた くおん)。部活はサッカー部。」
石渡くんは相沢くんより長めの黒髪でこちらさんは目が切れ長で顔立ちは完璧。
んー。Coolぼーいだな。
「はい、次〜。」
そして蘭のばん!
かわい〜
あたしはメロメロ
「うちは楠木 蘭でーす。
部活は入りませーん。
よろしくぅ〜」
女子は何名か蘭を睨んでいた。
なんでだ?嫉妬?んー…。ま いーか。
なにかあればあたしが
守るもん。
次々に自己紹介をして
とうとうあたしのばん〜…
「よし はい、つぎ──///」
なんか先生、
あたしの時だけ様子おかしくない!!?
早くも嫌われたか〜?
さいあくや〜。
ガタッ───。
あたしが立ち上がった瞬間教室が静まり返った。
「鷹嶺 杏です。部活は
弓道部に入ります。
よ よろしく。」
緊張した〜
誰かこの上がり症治して(涙)
クラスでは
ヒソヒソ────
「あの子、
新入生代表の子だよねぇ?」
「ああ。」
「キレイな子だねぇ?久遠。」
「ん。」
「んだよ。そっけなぁー。」
「黙れ。聞こえるだろ?幸。」
「へーい。」