2人は、手をつなぎながら、歩きだした。

すると、陸羽が突然止まった。

『ココだよ』

『えっ!?』

愛莉は、驚きを隠せなかった。

なぜなら、そこは、ジュエリーショップだったからだぁ

前をショーケースをみるとすっごくキラキラしてて、どれも可愛いものばかりだった。

『どれがいいと思う??』

陸羽が、突然聞いてきた。

『う~ん??これなんかいいんじゃない?』

愛莉がえらんだのは、星が重なったピンキーリングだった。

『そうだな。じゃあ、これとこれ下さい。』

陸羽が、店員さんに言った品物は、愛莉が指を刺した物と、ハートのネックレスだった。

『あの~、メッセージを指輪に入れてもれえますか??』

店員さんがいったので、陸羽は、紙を出して店員さんにみせた。