☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★





ガタッガタガタっ
カタン…


「よっ!…っと」



女の子は
自分の部屋の
窓を開け

外へと
飛び出しました。




「待っててね…―――!」





自分を
待ってくれている
相手の名前を
呼びながら


女の子は



駆けていきました。