「佐藤さん。早くいこっ!」
「えぇ~~無理ですわァ~。」
みずきは駄々をこねる。
親切な子はそれを聞いてあきれる。
でも諦めず説得する。
「大丈夫だから。早くしないと入学式出れないよ。」
みずきは迷った結果、階段を上ることにした。
大丈夫よ、みずき。落ちたりしないですわァ~~。自分を信じるのです。それに、皆さんだって普通に上っていますものォ~。
するとみずきは、どこから出てきたのか・・・手袋をはき、手を床につけ、よっつんばいになって上りだす。
なんでえ~~~~!!!!
親切なクラスメイトはムンクの叫びみたいな顔になっている。
フリッフリのドレスを着た人は、周りに人がいないか確認しているのかしらないが、異常なまでに頭を振り、慎重一段上がっている。
「えぇ~~無理ですわァ~。」
みずきは駄々をこねる。
親切な子はそれを聞いてあきれる。
でも諦めず説得する。
「大丈夫だから。早くしないと入学式出れないよ。」
みずきは迷った結果、階段を上ることにした。
大丈夫よ、みずき。落ちたりしないですわァ~~。自分を信じるのです。それに、皆さんだって普通に上っていますものォ~。
するとみずきは、どこから出てきたのか・・・手袋をはき、手を床につけ、よっつんばいになって上りだす。
なんでえ~~~~!!!!
親切なクラスメイトはムンクの叫びみたいな顔になっている。
フリッフリのドレスを着た人は、周りに人がいないか確認しているのかしらないが、異常なまでに頭を振り、慎重一段上がっている。