あ。

ご両親に挨拶しなきゃ



えっと・・・


お付き合いさせていただいてます



・・・ぐらいでいいのかな?


頭の中でぐるぐると
色々な事を考えていると・・・



「誰もいないよ?」


芹澤君がそんなあたしを見て言う


それってかなりヤバくない!?



「さぁ・・・どうぞお姫様。」


う゛・・・


あたしが案内されたのは
芹澤君の部屋



どぅしてもベッドに目がいってしまう






.