ポンポンっ

ふと肩を叩かれる。

芹澤君かな??


そこに立っていたのは・・・

知らない男の人達

いかにもチャラそうな格好


「君、可愛いねぇ。」

「1人?」


タバコ臭い・・・


「友達待ってるんで。」



こぉゆう人達・・・

正直ニガテだなぁ・・・



「ねぇメアド教えてよ。」

しつこく言い寄ってくる

あ〜もぅ!ウザったいなぁ


「今からお茶でもしに行こうよ。」



強引にあたしの腕を掴む


「すいません。この娘・・・
俺の彼女なんです。」



聞き覚えのある声──


芹澤君があたしと男達の間に立つ



「んだよ・・・彼氏持ちかよ。」



男達はガラリと態度を変えて去っていった





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