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ピピピピ!
ピピピピ!
ピピピピ!


携帯のアラームがなった


それを止め、
バサッと布団を捲り上げ体を起こした

「ふぁ~…」


欠伸をし、リビングへむかう


昨日は何も食べないで寝たからお腹すいたな

すると
「しろ!お母さん今日朝会議だからもう出掛けるからね!ご飯はテーブルに置いてあるから」


慌ただしく靴を履きながら私に話し掛けてくるお母さんがいた


「頑張ってね、いってらっしゃい」


「うん。今日も夜帰れそうにないから、夜ご飯は適当に買ってすませてね」


そういって出掛けて行った

私にはお父さんがいない

だからお母さんが毎日働かなきゃならない

でも寂しくないよ♪
お母さんは私のため
に頑張ってくれてるんだもん!