他愛のない話をしているといつもの別れ道についた 「しろっ送っていこうか?」 柚希はいつも気をつかってくれる 「大丈夫だよ。うち強いし!」 「…そっか。じゃあ気を付けて帰れよ♪」 「うん。ばいばい」 柚希は右に、私は左に歩いてった