それに、なんか男ってのも楽しそうだし。


「そっか。良かった。あ、俺のことは宗でいいから。」


「うん!改めてよろしくね。」


「おう。」


そう言ってまた、握手を交わした。


こうして、マネージャーの宗とモデルの私の生活が始まったのだ。