光が窓から差し込んでまぶしい太陽で目が覚めた。




「賢治...」


あたしは目を覚ますと、隣にいた賢治がまだ寝てた。




「寝てる...」
こうして近くで見ると、可愛いな...なんか子犬みたいでかわいい...。





「ん~...美月...大好きだよ...」



そんな賢治の寝言を聞いて、あたしは1人で泣いた。




本当だったんだ...あたしのこと...好きって...。
夢のようだ...。



あたしは夢のようだったから、あたしの頬をつねった。




「痛い...本当だ...」



すると、賢治は目を覚ました。