『そうだね、ごめんね?』

「ママはちーちゃん嫌い?」

そんなことない。
大好き。
ちーちゃんのことを
誰よりも愛しているという自信がある。

お母さんは泣いてしまいました。

誰よりも分かっていたはずなのに。
誰よりも近くにいたいはずなのに。

『大好きだよ』

「ほんとう?」

『本当、ちーちゃんが宝物』

「えへっ」

ちーちゃんの笑顔は
私、いや。
私と旦那の宝物。

これからも守っていく。
何があっても__