「ここ…痛い。」


ちーちゃんは
どこを向いて話ているのか
分からないけど

頭を指差しました。


「じゃあ、ちょっと先生に
もしもしさせてね!」


(もしもし、とは心臓の音を聞くものです)


「うん」