「いやあ!!!」


どれだけ揺すってもあなたは起きない


私が握っている手の反対側の手から、小さな箱が落ちた


静かにその箱を開けた

中には


ひとつの指輪が入っていた


指輪の裏には



あなたと私の名前と~forever~

の文字・・・・・









これは・・、私のために・・・?


ありがとう・・・・・ありがとう